ごぼう茶が青色になるのは何故?

市販のごぼう茶であると基本的に色は暖色系の茶色です。
綺麗な茶色のごぼう茶は見た目も美味しそうですし、飲みたくなりますが、自分でごぼう茶を作ると綺麗な茶色にならないという経験はありませんか。

きれいでなくても茶色であればまだ飲めますが、中には青色や緑色など変色してしまうこともあります。
特に寒色系の青色ではごぼう茶も飲む気になれませんね。

何故ごぼう茶の色がこのように変化してしまうのでしょうか。
これはごぼうに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールが原因なのですが、クロロゲン酸はアルカリ性なので、ごぼうを煎るときにしっかり煎らないと変色してしまうわけです。

ちなみにごぼうのあく抜きをしないでこんにゃくやしらたき、卵と一緒にゆでると、こんにゃくなどが青く変色するのをご存じですか。
これもごぼうに含まれるアルカリ分が溶け出したためだと考えられます。

寒色系は食欲をそそられないので、見た目も良いものではありませんが、基本的には体には無害なので心配する必要はありません。
このポリフェノールはコーヒーにも含まれる成分で抗酸化作用や抗ガン作用、脂肪分解作用などがあると言われますから、むしろ体には良いぐらいです。

ただ日本人は見た目で食するといいますから、やはりきれいな茶色のごぼう茶を飲みたいですね。
そのためにはごぼうが焦げる寸前までしっかり煎ってください。

こうすることで変色も避けられますし、何より香ばしさが増し、美味しいごぼう茶になります。
豊富な栄養素も失われてはいませんから、美味しい茶色のごぼう茶を飲んでください。

ごぼう茶の作り方についてはこちらhttp://www.i-brow.net/に書かれています。